もっと活用できたらいいなぁ 大型絵本

　毎年一冊づつ作成してる大型絵本。
営利目的じゃないから、地域の小学校や幼稚園にも貸し借りできたらいいのだけど、著作権の問題でなかなか難しいようです。
　
　４ヶ月くらいかけて取り組んで１０月の読書週間、朝会で子どもたちにお披露目。
　
　その後は、年に一回か二回くらいしか活用されないのが現状です。

次のページに移ったときの子供達の表情や歓声を聞くと取り組んできてよかったなぁと
つくづく思います。

　うちの娘たちは、高二と中二だから卒業して数年たつけど、みんなでワイワイ言いながら
ひとつのものを完成させていくのがもう楽しくてホントにワクワク♪
絵は好きだけど描くのは苦手な私でも「豚はおだてれば木に登る」に乗せられ参加してます。

　昨日は、保護者の方にも作品を見てもらおうということとメンバー募集も兼ねて一年生の保護者の方にも見ていただきました。



 
　出来上がった大型絵本は、迫力もあり立派だけど、一人の力じゃなくて、ホントにそれぞれの得意分野で描き、みんなで補えあえてこんな作品ができるってことわかってもらうには、作成現場をみてもらえたらいいんだけどなぁ。

大きいので三人で本を支えてます。こうして台の上に乗せると
支えてる人が見えないから児童は尚、本に集中してる。


　大型絵本作成が、存続の危機となりましたが昨日の話し合いで来年度も作成することになり、
私は、OG代表となりました。

　来年は、どんな絵本に取り組めるか楽しみです。

ここの児童以外にも触れてもらう機会できたらいいなぁ～