札幌帰省 ② 母の友だち

　母の絵の展示会を一度あとにして、地下鉄で独身時代に働いていた職場へ。

私の父の職場でもあった場所。

今は、もうそこをまるごと売ってしまったので経営者も違うし父もいない。

それでも、スタッフが数名残っていて久々の再会ができた。

来年６０歳で定年退職という方も昔と変わらずお元気で毒舌が嬉しい！

父も同じ職場だったから周りは、やりにくいことも多かったと思うけど、本当によくしてくれて

私を成長させてくれた場でもあり今も感謝、感謝。

仕事中だったにも関わらず４０分ほどお話ができた。

　再び地下鉄に乗り母の展示会場へ。

銀行員だった母がもう５０年以上も長いお付き合いをしてるという仲間がきてくれるという。

同じ支店だった仲間との会もあり、今もよく集まり旅行に行ったり集ってるようだ。

「ダンディだった人もいるのよぉ。アンタにも合わせてあげる」この一言で私も着てしまったのだ。

親子揃ってダンディな殿方には、弱いらしい。

会場に着くとすでにお二人いらしていて母が紹介しれくました。

８０歳という清水さんは、とてもだけど８０歳に見えない。

秘訣は、くよくよしないこと　　美味しく食べること　笑ってることとおっしゃっていた。

もう一人の中村さんも絵やお習字を習っているらしく素敵な方で

４０年前ならかなぁ～のイケメンだったに違いない！

前日に展示会を見てくれたお友達は、すでに居酒屋で待ってるというので

四人でタクシーに乗り　札幌駅高架下の居酒屋へ。

女性の方は、私のビーズを何度かお買い上げしてくれた方たちで私も何度かお会いした方たち。

両親は、下戸ですが私は、とってもとってもお酒は、大好き！

そのお酒の武勇伝は、数知れずだ・・・・・（>-<)

ダイエット中なので６月６日以来のお酒だった。

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、ビール美味しい！

８時には、小学校時代の恩師小松先生と御寿司屋さんに行く約束をしてたので

ビールだけいただいた。

さいたまと札幌と離れていて普段なかなか会えない母。

いつも電話やメールではよくやりとりしてるけど、こんなに笑顔で楽しそうに話してる母をみてると

本当に嬉しくなってしまった。

つい嬉しくなってしまって

「母のことをよろしくお願いします」とお話したら

清水の次郎長さんが「アッコちゃんが毎月札幌これるようにみんなでカンパしよう！」と

言ってくれた。

その言葉でまたまた嬉しくなり泣いちゃったよぉ～

いくつになっても友だちは、嬉しい大事な宝だ。