2010年3月12日金曜日

たちのおつゆ


「たちのおつゆ」とは、「鱈の白子のお味噌汁」です。

先日の「ケンミンショー」で鱈のの白子と言えば、ポン酢和えや焼き白子にして食べるツウが好む一級珍味で、味噌汁に入れるなんてあまり聞きません
しかし北海道内の家庭では味噌汁に大量の白子が!!なんでもお味噌汁がマイルドでクリーミーになるようですなんて紹介してるのでビックリ!
全国の人の冬の楽しみのひとつがこの「たちのおつゆ」と思ってたものぉ~
真鱈の白子が「まだち」 スケソウ鱈の白子が「すけだち」と呼んでます。
仙台では、「キク」と呼んでました。
「菊」に似てるからなんでしょうね。
私の実家では、シンプルにこの「たち」と長ネギだけでしたが
主人の実家では、じゃがいもと「たち」だったというので
今は、じゃがいもも入れてます。

脳みそみたいで「怖い」と食べず嫌いの娘だったので
今日も「たち」は入れずにじゃがいもしかだけにしておいたら、
お椀をのぞいて
「私にもそれ入れてぇ」とたちのリクエスト。

あぁ~やっぱり将来のん兵衛になるなぁ

それにしてもあのテレビ「ケンミンショー」を見ると
みんなそうだったと思ってたことが
北海道民だけということがあり
ホント驚きです。

2 件のコメント:

pilox2 さんのコメント...

そうそう(^m^)
前回のケンミンショーで焼酎の番茶割りってのも
北海道民の見分けって言ってたね♪
それも番茶じゃなくて実はほうじ茶とも(笑)
お酒のことはよくわからないが
たちの味噌汁は北海道だけに留めておくのはもったいない!
ほんとマジ美味しいよね~!!!
ああ、食べたいよぉ~ん(≧ω≦)

アッコ さんのコメント...

pilo×2

 そうあの番組見てまたひとつ驚いたよぉ~
今までずっと「番茶」と信じてきたものが
「ほうじ茶」だったんだもん。
ってことは、あれは「焼酎の番茶割り」じゃなくて
「焼酎のほうじ茶割り」ってことだもんね。

主人もやっぱり「ほうじ茶」と「番茶」反対に覚えてたけど
番茶の意味は、知ってたよぉ

たぶん全北海道民は、「番茶」と「ほうじ茶」反対に
覚えてると思うわ。
今週末「にしん寿司」作る予定だけどpilo×2にも
ホント食べさせたいわぁん。